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2010年 11月 20日
十二・八 大東亞聖戰開戰記念 神奈川縣大會 御案内  

謹啓 向寒の候 諸先生、諸先輩に於かれましては益々御活躍のことゝ存じます。
扨而、戰後六十五年も愈々過ぎ去らんとしてをります。本年を總括すれば、「東亞細亞共同體構想」に憑依された民主黨政權の失策が相次ぎ、過日の支那不審船衝突事件を申す迄も無く、自虐崇外と云はんよりは自滅賣國の顯著たる一年でありました。その惡影響の至大、結果の危險は、一貫して民主黨政權の危惧を訴へた我らの豫期に倍し、後世に禍根を殘すに等しくあります。
然し乍ら今般の我が迷妄は、ひとり民主黨政權による責任に非ず、成る可くして成つた結果であると、我々日本人は眞摯に猛省すべきでありませう。
四十年前の昭和四十五年十一月廿五日、三島由紀夫氏、その檄文にて曰く、『戰後の日本が、經濟的繁榮にうつゝを拔かし國の大本を忘れ、國民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと僞善に陷り、自ら魂の空白状態に落ち込んでゆくのを見た』と。
かくなる事態を招來した一大事として、敗戰の擧げられることは爭ひ難き事實でありますが、GHQ撤退以降もこれを放置し、益々深刻なる状態を招きたる元兇は、ひとへに國民全員と云はぬまでも大半が戰後史觀に犯されてゐるゆゑと存じます。
民主黨政權の暴走は、日本再生の意識を國民に提供しましたが、憲法・領土・教育等、凡ゆる問題は今一つ改善をみるに至りません。それ即ち未だ戰後史觀の土壤にあるが爲めと存じます。よつて戰後史觀を拂拭する爲めに、我らは再び開戰の大義を江湖に訴へる可く、左記要領にて本大會を開催する運びと相成りました。
諸先生諸先輩、同志道友の皆様に於かれましては御多忙のことゝ存じますが、御誘ひ併せの上、御參加願ひますやう御案内申上げる次第で御座います。敬具

〈 日 時 〉平成廿二年 十二月八日(水曜日) 雨天決行
□ 第一部・集 會(十七時より)横濱大通り公園(横濱市中區萬代町一)
□ 第二部・徒歩行進(十八時より)集合地點・解散地點同じ
※日章旗・旭日旗・會旗・隊旗・大會の主旨に沿つた幟、プラカード、ハンドマイク等歡迎致します。
※原則として服裝は自由ですが、華美なるものや行進に適さない服裝は御遠慮下さい。
※駐車場の用意は御座いませんので、交通機關を御利用して戴ければ幸ひです。
※一般の方、亦は御家族・隣人の方々も御誘ひ併せの上、御參加下さいませば幸甚です。
〈呼び掛け〉神奈川有志の會 (呼び掛け人代表・伊藤滿:〇九〇‐八九四二‐二七五一)
菊水國防連合・義信塾・皇憂楠心塾・国風塾・盛道烈士會・大行社時対委員会・大日本勝魂社・大悲會・同血社・日本誠龍社・瑞穗塾・憂国清心同友会(五十音順)

by douketusya | 2010-11-20 20:54


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